９月のふれあいデー・ポプライベント
９月１１日（水）は、９月のふれあいデー・ポプライベントでした。
前日、子どもは「プレイングチームのみんなとおでかけするのが初めてだから楽しみ」と話しました。それを聞いた仲間は「歩きながらいっぱい話せるのも楽しみだな」「いっぱい話して仲良しになりたい」「チームのみんなといろいろなゲームをするのが楽しみ。楽しみすぎて、ドキドキして、眠れないかもしれない」と、楽しみにしていることが伝わってきました。一方で、「いつもあんまり話してないから話せるかな」「疲れたらどうしよう」などと不安を抱えていることも話しました。仲間は「班長に話したらいいよ」「話しやすいチームの仲間に話すといいよ」などと話しました。
当日、晴天の中でポプライベントが始まりました。それぞれのプレイングチームで、高田城址公園へ向かい、ポイントゲットラリーに取り組みました。
「おんぶリレーで４年生の○○さんにおんぶしてもらって気持ちが良かった。」「割りばし落としは最初入らなかったんだけど、３回目で入ったとき嬉しかった。チームのみんなで喜んだよ。」「１０秒ストップで０点だったんだけど、楽しかったよ。」などと、ゲームをチームのみんなと楽しんだことを教室に戻ってきて話しました。
また、「チームのみんなと『次はどこに行く？』ってお話ししたりして、たくさんお話ができたよ。」と話す子どもがいました。すると、「最後に『たのしかったねー』って言ってから別れてきたんだよ。お話がいっぱいできた。」と、チームのみんなとお話ができたことが楽しかったと話す子どももいました。
さらに、「６年生の班長さんが、疲れたときにおんぶしてくれた。嬉しかった。」と話す子どもがいました。続けて、「離れてしまったときに、追いつけなかったら、５年生の○○さんが手をつないで一緒に歩いてくれて、嬉しかった。」「『水筒を持ってあげようか？』って聞いてくれて、水筒を持ってもらったのが嬉しかった。」と、チームのみんなから支えてもらったり、優しくしてもらったりしたことを嬉しかったと話す子どももいました。
プレイングチームのみんなとかかわりながら、みんなと活動する楽しさやチームの仲間の優しさなどを感じる１日になったようです。
作文シートには次のようなことが書かれていました。
「きょうは、９がつのふれあいデー・ポプライベントでした。たのしかったです。なにがたのしかったかというと、ぜんぶです。ぜんぶめっちゃたのしかったです。みんながきのうのそうじのときに、「あしたポプライベントがあって、それがポイントをあつめるイベントで、つかれたら○○ちゃんにおんぶしてもらってね」っていってくれました。それでおんぶをしてくれました。（中略）ふうせんをおとさないようにするゲームで、さいこうきろくをだしてすごくすごくうれしかったです。みんなとちからをあわせるとさいこうきろくをだせるんだなーっておもいました。みんなとおはなしできるようになったし、みんなでゲームをできるようになったし、すごくきょうは、いいいちにちでした。きょうはさいこうのひです。（後略）」
「きょうは、９がつのふれあいデー・ポプライベントでした。たのしかったことは、おんぶリレーです。たらいへシュートもたのしかったです。たらいへシュートは、２かいめでたらいにはいりました。ふれあいランチできゅうしょくをまってるときにはんちょうとしりとりをしました。はんちょうは、しりとりがとてもつよかったです。はんちょうとはじめてしりとりができるようになったのがうれしかったです。」
