泥だらけになったから、これこそどどっど村だと思ったよ
子どもは、これまでにどどっど村の赤土を使って、土かまどや土の家などをつくってきました。
赤土が火山みたいな形になっていたことから、子どもは、その中に水を入れて「どろプール」をつくりたいと話しました。
子どもは、仲間と一緒に赤土をさらに掘り、その中に水を入れて「どろプール」をつくりました。
そして、水が入った「どろプール」に足を入れてみました。
子どもは、水を含んだ赤土がぷにぷにと柔らかいことを足裏で感じました。
そして、「足湯みたい」「気持ちがいい」「赤土ってすごいね」「赤土がもっと好きになってきた」などと仲間に話しました。
さらに、別の日には、仲間を誘ってたくさんの人に「どろプール」に入ってもらいました。
「どろプール」の中でジャンプをして泥が飛び跳ねることを喜んだり、全身で「どろプール」に浸かって泥の感触を楽しんだりしました。
子どもは、「冷たい」「泥まみれになっちゃった」「汚れて嬉しい」「どろプール最高」「みんなも入ってよ」などと仲間に話しました。
子どもは、作文シートに次のように書きました。
「今日どろプールにはいったよ。とってもたのしかったよ。だけど、足ゆのつもりだったけど、かおや足やふくやかみのけにもたくさんつけちゃったよ。わたしは、どろだらけになったから、これこそどどっど村だと思ったよ。わたしは、つめたかったからはじめはびっくりしたけれど、あとからなれてきたよ。またはいりたいと思ったよ。あしたは石さがしをするよ。どろプール大すき。」
「きょう、どろプールにはいりました。あしだけにしようとおもったけど、さいごにぜんしんつかることにしました。ほんきでジャンプするときにどろプールってたのしいんだなーとおもいました。」
「どろプールを今日のいきいきタイムで入りました。たのしかったです。すごく、足が茶色になったけど、きもちよかったです。入っていたら、水ぎもどろでぬれたりもしました。だけど、さいご水でながしました。またやりたいです。」