7月のふれあいデー・ふれあい集会
7月3日(水)は、7月のふれあいデー・ふれあい集会でした。
前日、子どもは「今回はどんな遊びをするのかが楽しみ」と、ふれあい集会での活動を楽しみにしていました。そして、ふれあいランチで「いただきます」を担当することも「前回は声が揃わなかったから、揃ってできるといいな」「揃ってできると嬉しいし、気持ちがいい」と5月のふれあいランチを思い出しながら話しました。
一方で、「みんなの前で話すのは緊張して恥ずかしい。活動は緊張しないけど」や「お話するときに、緊張して声が小さくなっちゃう」、「〇〇くん、〇〇ちゃん、〇〇さんしか名前が分からない」などと、まだチームの仲間と活動する中で、緊張感があったり、一人一人とのかかわりに違いがあったりすることを話しました。子どもは、7月のふれあいデー・ふれあい集会で、「プレイングチームのみんなと声を大きく出してお話ししたいな」や「プレイングチームのみんなと友だちになりたいな」などと思いや願いをもって当日を迎えました。
当日、7月のふれあい集会が始まると、2年生が企画してくれた「つなげて がったい」をチームの仲間と楽しんでいる様子がたくさん見られました。
子どもは、班長さんやチームの仲間と一緒にペットボトルキャップでタワーを立てたり、文字や動物を形取ったりしていました。中には、自分のつくったものをタワーのてっぺんに置いてもらって喜んでいる姿もありました。
教室に戻ってきて、子どもに感想を聞いてみると「班長と一緒にまちをつくったのが楽しかった。一番お話ができた」、「つくるのが大変だったけど、チームの友だちと楽しくできた。キャップを集めて人をみんなでつくった」、「みんなと東京タワーをつくった。みんなで積んでいったのが楽しかった」などと話しました。
その後のふれあいランチ、ふれあいタイム、ふれあいトークもチームの仲間と楽しく過ごせたようです。
作文シートには次のようなことが書かれていました。
「きょうは、7がつのふれあいデーでした。なにをしたかというと2ねんせいがもってきてくれたキャップとはこなどでいえをつくったりどうぶつをつくったり、しょくぶつをつくったりしました。〇〇ちゃんといっしょにふんすいをつくりました。ふんすいやそのとなりにはどうろもつくり、ふんすいのしたにはくさをしきました。そのつくりかたは、みどりのキャップが19こぐらい、きんのきゃっぷが17こぐらいと、ふんすいは、かみこっぷが1ことあおのキャップが56こぐらいひつようでした。」
「きょうは、7がつのふれあいデーがありました。たのしかったです。きょうは、2ねんせいがたんとうでした。その2ねんせいがかんがえたのは、すきなものをつくっていいやつです。そのだいめいは「つなげてがったい」です。2ねんせいがかんがえたあそびがたのしかったです。なにをつくったかというと、がっきをつくりました。(中略)きょうは、こえがよくだせたのがうれしかったです。こえがだせるとたのしいです。」
「きょうは、2ねんせいがかんがえたげーむをしました。〇〇のはんちょうは、きりんときりんのおへやをつくりました。〇○といっしょにつくりました。〇〇くんがとうきょうたわーをつくりました。〇〇くんは、キャップでとうきょうたわーをつくりました。さいしょは、みんななにをつくるかかんがえていたけれど、さいごらへんはみんななにをつくろうかをきめてつくりました。つくったのはたのしかったです。ふれあいしゅうかいのげーむはたのしいです。」