学級の活動

タイミングがあったよ

６月２１日の活動で、「ミケとタイミングがあった」と話した子どもがいました。教師が「もう少し詳しく教えて」と尋ねると、子どもは「同じスピードで歩く」と話し、実際にリードを持ってやって見せてくれました。それを見ていた子どもは、「私は、メロンとタイミングが合わせられるよ」と話し、実際にやって見せてくれました。そして、ミケよりもメロンの方が歩く速さが速いことを確かめました。

次の日の活動時に、子どもは、実際にメロンとタイミングを合わせて歩く様子を見せてくれました。その時の様子を翌日、子どもに見せると、「前に出す足があってる」「速さが合っているね。でも足を見てないよ」と話しました。メロンとタイミングを合わせて歩いた子どもは、「タイミングを合わせて歩くとメロンは怒らないんだよ。メロンが止まると自分も止まる」と話しました。また、ミケとタイミングを合わせて歩く子どもは、「ミケはゆっくりだから合わせやすい」と話しました。

この日の作文シートには、次のようなことが書いてありました。

「きょう、たったかまきばで、きょうめろんといっしょに５０ｍそうをしたよ。きょうもめろんといっしょにあしをあわせたよ。きょうはじめてはしっていっしょにあしをいっしょのタイミングでできたよ。」