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学級の活動

実践外国語科「Takada guide」 高田駅・本町商店街のガイドをする

5年2組 実践教科活動 2024/06/17

子どもは実践外国語科「Takada guide」において、自分たちがガイドする高田駅や本町商店街のエリアをより知るために、6月13日に下見をしました。

「町家交流館高田小町」を訪れた子どもは、自分たちが創造活動でかかわっている町家ということもあり、「日本ならではものだし、絶対ここを紹介したい」「高田にたくさん雪が降ることや、雁木のことを伝えたら、興味をもってもらえるんじゃないかな」などと話していました。子どもは他にも「着物の小川」、「瞽女ミュージアム」「高田駅」などを訪れながら「他国の方は、高田駅に100年以上前のレールが支柱になっていることを知らないだろう。これを伝えれば驚くはず」「着物は興味をもつと思うけど、私が着物のことはよく分かっていないなぁ」などと話していました。

 

その後は本町商店街にある様々な店を訪れました。子どもは品物を実際に見たり、触れたり、食べたりする中で「このお店で売られているお肉は、雪室で熟成をしていて、他のお店と違った取組をしている」、「このお店は、季節ならではの和菓子や上生菓子を売っている。季節にちなんだものを紫陽花とか花の形にしているんだなと思った。これは面白いと思う」と話していました。

6月14日は他国の方を4人迎えて、高田駅や本町商店街のエリアをガイドしました。子どもは「My name is ~.」「Do you like~?」「What ○○ do you like?」など、他国の方とのコミュニケーションを楽しんだり、「Kanoko sells Japanese sweets and places great importance on the sence of season.」「(町家の)倉 has no window.」などとガイドをして、高田のことや日本のことをガイドしようとしていました。

子どもは事前に調べておいたガイドしたい言葉を伝えるだけでなく、他国の方からの質問に答えていました。子どもは、「こういうことかな?」「なんて言えばいいかな?」と戸惑いながらも、自分の知っている言葉、ジェスチャーを使いながら答えていました。

子どもは作文シートに「今日、あいねさんをガイドしました。ぼくは最初自己しょうかいをして、出身地を聞きました。そしたらなんとあいねさんは日本とインドネシアの方だそうです。ぼくは日本と聞いてびっくりしました。そういうことを話しながら最初に四九の市に行きました。ぼくもここは初めての場所だったので不安はありましたが、○○くんがたん当でガイドしている時ぼくも、四九の市のことが少し知れたような気がして嬉しかったです。四九の市では、あいねさんも初めてだと言っていたので嬉しかったです。次に高田駅に向かいました。高田駅についたらコミュニケーションをとるために高田駅前の広場で鬼ごっこをしました。その後商店街の方の時間になったので、最初にかの子に行きました。ここでは、和や季節に合わせてしょう品を変えるなどを伝えました。そしたらあいねさんがかの子のあまなつかんを買っていました。その次に小麦のどれいに行きました。ここではホリエモンのことやここの魅力などを伝えました。そしてここ以外でも肉のいろはや米久など行きました。あいねさんに高田をガイドできて嬉しかったです。」と書いてありました。