どきどきわくわくの音楽集会
朝のいきいきタイムで夏の音楽集会の入場曲「歌が息をする」を歌ったり、全校ダンス「最高到達点」を踊ったりしてきました。また、「シンクロっちゃう」では、様々に流れる曲に合わせて、体を動かして楽しんできました。一方で、「決めポーズ、何をしたらいいか分からない」「動きが思いつかない」と話す子どももいました。
そうした仲間の言葉を聞いて、いきいきタイム後に決めポーズをどうするか話した時には、決めポーズをしている仲間のポーズを見合ったり、仲間の動きを真似したらどうかと話したりしながら、活動してきました。
前日に「初めての音楽集会、今どんな気持ちですか」と教師に尋ねられると子どもは、「どきどき、緊張する」「わくわくする」「楽しみだなぁ」「恥ずかしい」「楽しみと緊張する気持ちがどっちもある」などと感じている気持ちをそれぞれに話していきました。その気持ちについて、詳しく聞くと「いっぱいの人に見られるから緊張する」「全校のシンクロっちゃう、踊りを初めてするから楽しみ」「全校だから逆に緊張する」と話しました。また、「思いつかないと恥ずかしいな」という仲間の言葉を聞いて、動きが思いつかなかったらどうするかについて、話題になりました。子どもは、「お家で考えてきたらいいんじゃない」「手拍子してればいいよ」「動けている人の真似をしよう」「ぼくは須田先生の真似をするよ」などと話していきました。
夏の音楽集会当日、3番目の入場で体育館に入りました。子どもは、「歌が息をする」を歌いながら、お家の人やプレイングチームの班長を探していました。「シンクロっちゃう」のボディリズムタイムでは、自分の手や仲間の手を叩いたり、足踏みしたりしながら様々なリズムを鳴らして、楽しみました。「パフォーマンスタイム」では、「ステージ、行こう」と話し、教師の手を引いてステージに行く子どもや、学級の仲間や、他学年の仲間の近へ行く子どもなど、思い思いの場所で踊りました。「すごく暑いね」「汗がすごい」と笑顔で話しながら、様々に流れる曲に合わせて体を動かしました。
この日の作文シートには、次のようなことが書いてありました。
「きょうはじめておんがくしゅうかいをしてたのしかったです。なつのおんがくしゅうかいでぜんこうでいろいろなひとがきてたのしかったです。1ねんせいから6ねんせいがいるからどきどきしました。でもいろいろでした。たのしかったです。いちばんたのしかったことはシンクロっちゃうです。6ねんせい、2ねんせい、3ねんせい、4ねんせい、5ねんせい、6ねんせい、おとなのひと、せんせいがいっぱいでどきどきしたけどたのしかったです。わくわくになりました。たのしかったです。きょうはたのしかったです。こんどはなにがあるかな。たのしみだ。なつのおんがくしゅうかい、さいしょはどきどきとわくわくとたのしみでした。」
「きょう、はじめてのおんがくしゅうかいをして、しんくろっちゃうがたのしくてとちゅうからはステージをおりてはんちょうとぼでぃーりずむたいむをしたよ。ほかのちーむはいなかったけどさいこうとうたつてんもいっしょにおどったよ。ねこみーむはすてーじでおどってせんせいといっしょにおどったよ。」
「きょうおんがくしゅうかいをしてたのしかったよ。きょうだんすをしてあせびっちょりになったよ。きょうしんくろっちゃうがたのしかったよ。きょうさいこうとうたつてんでじょうずにおどったよ。きょうあせびっちょりになってそれにりぼんもびっちょりになってたよ。(中略)おんがくしゅうかいでさいしょどきどきしたけど、でたらどきどきしなかったよ。」