実践音楽科「なるなるがっき」
2年2組
実践教科活動
2024/05/20
実践音楽科「なるなるがっき」の活動で、子どもは、教室やグラウンド、原っぱにあるものをたたいたり、こすったりしてお気に入りの音を見つけ、仲間と音を重ねたり、つなげたりして音楽をつくっています。
子どもは、音楽室や教室で、「これもなるなるがっきだよ」「ここ、たいこみたいな音がする」とウッドブロック用の打ち棒でジャバラカーテンをこすったり、いすをドラムのようにたたいたりしながら、様々ななるなるがっきを見つけました。
グラウンドや原っぱで、なるなるがっきを見つけた日は、創造活動「どどっど村」で使っている桶やバケツ、金網から鳴る音を見つけ、即興的に音楽がつくられていきました。子どもは、金網から鳴る小さな音に耳を澄ませたり、いくつものなるなるがっきによってつくられる音楽を聴き、「すげー!」「気持ちいい!」と話しました。子どもは、身の回りにあるものからお気に入りの音を見つけ、仲間と音楽をつくりながら、音や音楽とのかかわりをひろげています。