ほんとうかもしれない
4年2組
実践教科活動
2024/05/10
実践国語科の活動で子どもは、ヨシタケシンスケ作の『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)と出あいました。子どもは、絵本の読み聞かせを聞き、「全部面白かった」「言葉も絵も面白い」「りんごの気持ちのところが面白い」「そもそもの発想が面白い」と面白さを話しました。また、「ページがこの先もつながるかもしれない」と話しました。
そこで、子どもは活動名「ほんとうかもしれない」と出あいました。「ほんとうかもしれない」では、ヨシタケシンスケなどの発想絵本を読んだり、発想絵本から着想したことを基に絵本を書いたりしていきます。子どもは、「かもメモ」を教師から受け取り、「りんごのきょうだいたち」や「りんごの気持ち」を様々に発想し、かもメモに書いたものを仲間に見せました。
すると子どもは、「自分でも絵本を書いてみたい」と話しました。そこで、子どもは、一人一冊の何も書かれていない8ページの本を手に取りました。子どもは、「りんごかもしれない」やかもメモを読みながら、絵本をつくっていきました。
絵本ができあがると子どもは、仲間の絵本を読み、「お話になっているところが面白い。お話も絵も色もよかった」「結局最後に、大切な物を捨てちゃったところがバッドエンドで面白かった」「ハッピーエンドかと思ったらビックリエンドだった」と話しました。そして、「早く2冊目を書きたい」と話し、新しい冊子を手にしました。
子どもは、次のような絵本をつくりました。