くちべにみたいだね
1年1組
創造活動
2024/05/09
家からイチゴを持ってきた子どもは、たったかまきばの時間に包丁で細かくきざみ始めました。きざみ終わると底の深い器に入れました。校舎の周りをぐるぐるとお散歩しているメロンが、調理していた近くにやって来ると、子どもはきざんだイチゴを入れた器を持ってきました。
それを見た仲間は、「わぁ~、おいしそう」「甘いにおいがするね」「フルーチェみたい」と話しました。子どもが、メロンの前にその器を置くとメロンが食べ始めました。メロンの食べる様子を笑みを浮かべながらじっと見つめていました。
メロンが食べ終わると子どもは、「食べてくれた。うれしい」と話しました。また、メロンの口の周りにイチゴの赤い汁が付いているのを見つけた子どもは、「くちべにみたいだね」と話し、周りにいた仲間と笑っていました。
この日の作文シートには、次のようなことが書いてありました。
「きょう、たったかまきばをしたよ。きょうミケとメロンにストロベリーをきってミケとメロンにあげてメロンはくちびるがあかぴんくのうすいいろになっていてミケとメロンがとってもかわいかったです。」
「きょう、たったかまきばをしたよ。ミケとメロンにいちごのふるうちぇをつくったよ。ミケとメロン、いちごのふるうちぇのいちごをぜんぶたべてくれてうれしかったです。」