早く屋根をつくらなきゃ
2年1組
創造活動
2024/05/02
すまいるビルドでの活動で「早く屋根をつくりたい」と話した子どもがいました。
雨で床が濡れてしまったり、鳥の糞が家の床に落ちたりしたことがあり、「家を守らなきゃ」「壁よりも屋根を先につくった方がいいよ」と仲間と話しながら、家を建てる作業を進めています。
高いところでの作業では手が届かず悩んでいる仲間に「ビールケースで階段をつくれば届きそうだよ」と話す子どもがいました。
子どもは、階段をつくり、仲間と安全を確かめながら屋根をつけ始めました。
柱の上に屋根の土台となる木材を1つずつ順番に付けていきました。
柱にまっすぐ付くように木材を押さえたり、ビスが木材から飛び出ないか確認したりする子どももいました。
子どもは、「屋根ができるのが楽しみ」「天気がいいといっぱい進むな」などと話していました。
子どもは、作文シートに次のように書きました。
「今日は、こんなことをしました。木のはしをおさえたりしました。家のやねがすこしすすんで、これはみんなががんばったんだなっておもいました。すこしやねがすすんだから、うれしい気もちになりました」
「今日すまいるビルドでしたことは、木はこびです。おもかったけど、みんなとはこんだので大じょうぶでした。木をはこぶのはたのしいなーってまなびました。(中略)あとは、やねとかべだけなので、気もちは、ドキドキ、ソワソワ、ワクワクでした。なんで、そんな気もちかというと、じんせいではじめておうちをつくったし、早くすまいるビルドのおうちをかんせいさせたいなーっておもったから、そういう気もちです」