ミケとメロンがきたよ
4月19日(金)、登校してきた子どもは、教室に来ると「今日はミケとメロンが来るね」「何時頃に来るの?」と話してきました。
創造活動の時間に、10時頃にミケとメロンが来ることが分かると、「小屋に絵を描いてあげたい」「旗をつくってから、小屋に付けたい。喜んでほしい」「掃除をしてもいい?」「花束をあげたい」などの思いを湧き上がらせて活動しました。
10時頃になると、校地内にトラックが入ってきました。トラックを見つけると子どもは、走って向かいました。そして、荷台の扉が開くの見つめていました。そして、心待ちにしていたミケとメロンに出あいました。「わぁー」「かわいい」「大きいね」と様々につぶやきながら、見ていました。
早速、前庭につくった小屋に向かいました。小屋に入ってくれると「入ってくれた」「鳴いているね」「ご飯を食べてる」と言っていました。また、小屋の外から手を伸ばして体をなでたり、クローバーを集めて食べてもらったりしました。その後、原っぱへお散歩に行きました。おしっこをするところを目にしたり、小屋にうんちをしたりする様子も見たりしました。
この日の作文シートには、次のようなことが書いてありました。
「きょう、ミケとメロンがきたよ。メロンにあったときのきもちはかわいい、うれしいそういうきもちだったよ。ミケにあうまでのきもちたのしみのきもちだったよ。ミケとメロンにしてあげたいこと。さんぽをしてあげたいよ、あとしゃんぷーをしてあげたいよ。あとはなれたらいっしょにおにごっこをしたいです。」
「きょう、ミケとメロンがきたよ。さいしょメロンにあったときはびっくりしたけどだんだんなれていきたいな。(中略)ミケとメロンのせなかにのったり、いっしょにはいったりあといっしょにあそんだりいっしょにおさんぽしたりあとごはんをあげたりこやをそうじしたりミケとメロンとおにごっこをしたりしたいな。」