「たったかまきば」がはじまったよ
1年1組の創造活動は「たったかまきば」です。
4月15日(月)、子どもは教師から1年1組の創造活動名が「たったかまきば」であること、19日(金)に2頭のミニチュアホースを迎えることを聞きました。10歳の女の子ミケ、8歳の女の子メロンの写真が黒板に貼られると、子どもは「かわいい」「大きいかな」などとつぶやいていました。
教師がミケとメロンが来るまでにしてあげたいことを尋ねると、子どもは「飼い方を知りたいな」「誕生日を知りたいな」「家をつくってあげたい」「食べ物をあげる準備をしたい」と話しました。家をどこにつくるか聞くと、「広いところがいいと思う」「教室の近くにつくりたい」と話す子どもがいました。それぞれに理由を聞くと、「広い方がいいと思ったから」「(教室の近くだと)見えるから何かあった時に助けられる」と話しました。そして、教室の横の前庭につくることに決めました。
早速、子どもは赤白帽子と軍手を身に付け、家をつくる木材を物置小屋に取りに行きました。2人で長い木材を持ったり、1人で角杭を持ったりしました。
前庭に来るとゴムハンマーで角杭を打ちました。「重た~い」と言いながら打っていました。また、電動ドライバーとビスを使って木材を留めました。また、木を押さえる子どもや、電動ドライバーの後ろを押さえる子どももいました。
子どもは、作文シートに次のように書きました。
「たったかまきばがはじまったよ。たのしかったことはみんなでミケあとメロンおうちをつくったことがたのしかったです。」
「たったかまきばがはじまったよ。ながいきをはじめてもったよ。おもかったよ。」
「たったかまきばがはじまったよ。はじめてミケ、メロンがくるひまでよっかになりました。ミケ10さい、メロンは8さいおんなのこふたりであたらしいなかまがふえるのがたのしみです。はんまあをはじめてもちました。」
「たったかまきばがはじまったよ。きょうは4がつ19にちにくる、みけと、めろんのおうちをつくりました。はじめておうちのはんぶんをつくりました。」