「じょうえつ農彩便」スタート！
３年１組の創造活動「じょうえつ農彩便」（農彩便：のうさいびん）がスタートしました。
子どもは、教師が用意したいちごを食べました。そして、「透き通るような香りと甘さだ」「口の中で、いちごの汁が出てきて、おいしかった」「今まで食べた中で、一番おいしかった」「今まで、いちごが苦手だったけど、今日で好きになった」と、感じたことや思ったことを話しました。食べたいちごが上越産のものだと知ると、「上越産だと、米もありそう」「トマトとかもつくってるかも」「菜っ葉みたいなものもあると思う」と、思いついたことを口々に話しました。
そこで、子どもは、創造活動の活動名「じょうえつ農彩便」を知りました。今年度の活動は、上越産の農産物やその加工品を味わったり、提供したりしながら、地域とのつながりを豊かにしていきます。
子どもは、いちごを食べ終わると、「『上越産』にかかわる場所」へ向けて、お出かけに出発しました。
バスに揺られて着いたのは、「旬菜交流館 あるるん畑」です。
子どもは、あるるん畑で、様々な上越産の野菜、果物を見つけました。「思ったよりもたくさん種類があった」「上越産のおかしとかも売っていた」と、驚きを口にする姿もありました。
お昼には、あるるん畑の中にある農家レストラン「おかげさま」にご用意いただいたお弁当を食べました。中身は、枝豆のコロッケ、のっぺ、大豆の甘煮、とう菜のベーコンフライ、大根の甘酢漬けなどです。そして、「おかげさま」代表の齊京貴子さんと出会い、上越産の米や野菜を使った料理をお弁当にしたことを知りました。
子どもは、「枝豆のコロッケがおいしかった」「大豆を甘く煮たやつがおいしかった」と感想を伝えていました。
子どもは、作文シートに次のように書いていました。
「今日、あるるん畑へ行ったよ。聞いたこと無い野菜とか、いっぱい野菜があったよ。上越産の野菜がほとんどだったよ。アイスプラントを食べてみたいよ。ジャンボ黒ニンニクを買って食べてみたいよ。そうぞう活動の名前は、『じょうえつ農彩便』だよ。最高だったよ」
「今日、そうぞう活動で『じょうえつ農彩便』をしました。バスであるるん畑に行きました。２０分くらいで着きました。おりた場所は、上越そうごう病院前です。それから歩いてあるるん畑に着きました。そして、あるるん畑にある上えつ産のものをちょうさしました。中に入ると、上えつ産のものがとてもたくさんありました。しいたけは、たくさん種類がありました。売っていたお弁当は、ほとんどが上えつ産でした。その後、広場でお弁当を食べました。コロッケがとてもおいしかったです。その後、さい京さんの話を聞きました。おもしろいことが聞けました」
「今日、初のお出かけをやったよ。今日行った所は、あるるん畑だったよ。あるるん畑にある上えつ産の売り物で、ぼくが見つけられたのは、５４こだったよ。多い人は、７０～７６くらいだったよ。上えつの野菜のしゅうかくをしてみたいよ。特に、してみたいのは、ベビーリーフやアイスプラントなどだよ」
