お知らせ

着衣泳をしました

　当校では、今シーズン、プールで水泳学習を行いました。７月後半、各学級では、着衣泳を行いました。

　最初に、服を着て泳いでみました。子どもは「重い！！」「服がからみつく！！」と、水着の時よりも泳ぎづらいことを実感しました。
　万が一、溺れてしまった場合、救助のレスキュー隊が到着するまでに平均して約８分かかるそうです。その間、水に浮かんで体力を消耗しないようにすることが大事です。そこで、水に浮く練習をしてみました。子どもは、「難しい！」「服を着たまま、浮いていられない！」と、すぐに沈んでしまって浮き続けることが難しかったようです。
　ペットボトルなど水に浮きやすい物につかまることで、浮きやすくなります。持参したペットボトルにつかまって浮くことができるかどうかやってみました。ペットボトルにつかまると、ずっと浮きやすくなりました。また、もし、自分が溺れている人を見かけた場合は、「すぐに近くの大人に知らせる」「水に浮きやすい物を投げ入れてつかまってもらう」など、救助する際の方法についても学びました。