「一緒にやろうよ」と言ってもらえた~高田スポーツセンターにて~
4月10日、高田城址公園陸上競技場のように、スポーツができる場所に行ってみたいと思いを膨らませた子どもは、「高田スポーツセンター」を訪れました。
はじめに、館内の柔道場に入りました。シューズを履かずに畳を踏んだ子どもは、「柔らかい」「むにゅむにゅする」「転んでも痛くない!」と、足の裏から感じる畳の感触をあじわいながら、走ったり、転がったりしました。
しばらく経つと、「探検してきます!」と、子どもは柔道場を飛び出していきました。
廊下には、扉が閉まっている場所がありました。ゆっくりと扉を開けると、そこには、相撲の稽古場がありました。砂の独特な匂いや、裸足で砂に触れたのひんやりとした地面の感触にふれました。子どもは、「初めて相撲をする場所なんか見たなあ」と話しました。

相撲の稽古場をあとにした子どもは、その後、館内の2階へ行きました。階段を上っていくと「スコーン」と、球が弾かれる快い音が聞こえてきました。
2階には、広い体育館があり、そこでは、地域の人がテニスをしていました。そして、驚くことに、先に2階を訪れた子どもが既に地域の方々の中に混ざって、テニスを楽しんでいました。「テニスはしたことある?遊んでいきない」と、声をかけていただいたそうです。
テニスをされていた方々は、「春日クラブ」というクラブに所属される地域の人々でした。子どもは、春日クラブの方々から、球の打ち方を教えてもらいました。ボールがうまくネットを越えると「上手い!」「センスあるね」と声をかけてもらい、子どもは喜びました。
最後は、春日クラブの方々のデモンストレーションゲームを観戦しました。「球の音が気持ちいい。クセになる」「今度、家族とやりたいな」と話したり、一方のチームに得点が入ると「○○チームナイス!!」「●●チーム頑張れ-!!」と応援したりしました。
教室に戻り、高田城址公園陸上競技場や高田スポーツセンターを訪れて感じたこと、見付けたことを話しました。ある子どもは、「クラブ」って、人が集まって何かをしたり、何かをする場所って感じがするよね」と話しました。子どもは、高田城址公園陸上競技場という場を訪れ、そこでできるスポーツを楽しみ、場でスポーツをする人と出会っています。さらに、子どもは、地域のスポーツができる場やスポーツをする人にかかわりたいという思いや願いを膨らませています。
その日、子どもは作文シートに次のことを書きました。
「今日は、高田スポーツセンターへ行きました。今日は、○○ちゃんが来たので、3人でたんけんをしました。行ったところは、すもう場、大きなホール、大きな体育館で地域の人とテニスをしました。とっても楽しかったです。すもう場では、1回スリッパで入って、○○ちゃんと○○くんにつられて、はだしで入ってみました。はじめは、へんな感じだったけど、だんだん楽しくなってきました。テニスの時は、どうぐをかりて、おしえてもらいながらやりました。自分にとってはつたいけんだったので、うれしかったです。○○ちゃんと●●ちゃんと『楽しいね』と言いました」
「まず、そくてんの練習をしました。むずかしかったです。ほかにもすもうのけいこ場とか、2階には、テニスの練習ができる体育館がありました。2階では、春日クラブの人とテニスをしました。まずはうちかたをおしえてもらいました。けっこうかんたんにみえて、やってみたら、けっこうむずかしかったです。『ラケットをさいしょは下において、それから下から上にいくのがコツだよ』とコツをおしえてもらいました。そして、またじゅんばんがまわってきて、チャレンジしてみたら、ボールがとおくまでとびました。うれしかったです。みんなもけっこううてていて、すごいなあとおもいました。そして、春日クラブの人のテニスのしあいも見ました。すごかったです。たのしかったです。またいきたいです」











