三年とうげの言い伝えがなくなってほしいな
3年1組
実践教科活動
2025/12/03
「三年とうげ」を演じたり、物語の続きについて議論したりしたことを基に、絵で表現をしました。子どもは、三年峠の秋の様子や元気なおじいさんの様子を表したいと考え、赤やオレンジ、緑色を選びました。これまでに出会ってきた物語とは違って、明るい色の作品ができました。

最後に、視点を決めて詩をつくりました。おじいさんやおばあさん、トルトリのほかに、三年峠の気持ちになったり、読者としての願いを込めたりしました。


子どもは、次のような作品をつくりました。

三年峠の言い伝えが村人を怖がらせていることから、それがなくなってほしいと願い、言い伝えの歌を途中で切るような詩をつくりました。秋の三年峠をにじみ絵で描きました。

ビー玉を転がして描きました。三年峠の茶色や黄色、おじいさんのひげの白を使いました。おじいさんが言い伝えを信じすぎるところを面白さと考え、詩をつくりました。

トルトリの気持ちになって詩をつくりました。トルトリが「1度転べば3年で、2度転べば3年たす3年で、6年生きられる」ということを思いついた瞬間を表しています。物語では語られていない場面を想像しました。











