9月9日 いつもと少しちがうにぎやかな大町になると思う
かぼちゃ祭1日目の午前中に竹灯籠を置きに大町通りに行きました。
大町4丁目から5丁目に向かって歩きました。駅前通りを渡り、大町5丁目に近づいていくと「かぼちゃ祭」と書かれた幟旗が道の両脇に掲げられている様子が目に入ってきました。さらに進むと「大町五」と書かれた提灯が見えてきました。それらの様子を見た子どもは、「いつもと違うね」「祭って感じの雰囲気」と言いました。
五ノ辻稲荷神社に着くと鳥居の前には矢倉が組まれていました。また、境内には舞台がつくられていました。
早速竹灯籠を並べてみました。「バランスよく並べたい」と話す子どもがいたことから、間隔を見ながら竹灯籠を試しに置いてみました。
また、大町通りのいつもと異なる様子をiPadのカメラに納めました。
この日の作文シートには、次のようなことが書かれていました。
「かぼちゃ祭前の大町通りへ行って、感じたことはかざられていて、大町通りもかぼちゃ祭を楽しみにしているようでした。正確に言うと大町通りはいつもとかわりませんよ、というようにただずんでいるけれど、どこかちょっとうれしそうな感じもつたわってきました。だから、竹灯籠もちゃんと置いてあげたらいいかなと思ったから竹灯籠をならべ変えました。そうしたら何かうれしそうな感じが伝わってきたような気がします。(後略)」
「かぼちゃ祭前の大町通りに行って、竹灯籠を置きに行きました。みんなで神社の道のところにおきました。かぼちゃ祭前の大町通りは、いつもと同じでしーんとしていました。でも今夜は、いつもと少しちがうにぎやかな大町になると思うと、心がおどりました。(中略)みんなに見てもらって、『きれいだなぁ』と思ってもらえれば、それだけでうれしいです。」
「かぼちゃ祭の前の大町通りへ行って、すごくしんせんでした。いつもはおなじ景色ばっか見てきたのでこんかいの景色はいつもとちがうものが見られてよかったです。大町通りには、上にちょうちんがぶらさがっていたり、特設ステージができていました。ほかにも鳥居の前にむかしの人が書いたような絵がありました。とってもていねいに書かれていてきれいでした。いつもの大町通りよりあかるかったです。ピカピカしてました。でもまだ暗いのがのこっていました。きっとかぼちゃ祭になったらもっとあかるくなって暗さはふきとんでいると思います。私は竹灯籠にもっと大町通りがあかるくなりますようにという思いが込めています。竹を切ったり、デザインをかいたりあなをあけたり大変でした。でも大町通りが明るくなると思えばどうってことありませんでした。にぎやかな大町通りを竹灯籠がきれいにてらしてくれるとうれしいし、来た人にもきれいって思われたいです。」
「かぼちゃ祭前の大町通りへ行ってみたら大きなステージがたててありました。そこに置くんだぁと思いました。竹灯籠は昼に見たけど夜を思い浮かべるとものすごくきれいって感じになりました。あと神社の前の道のところに置くってすごいいいと私は置いて想像して思いました。それに鳥居の前に鳥居?があってびっくりしました。その鳥居には、『絵』みたいな物がはってあってもっとびっくりしました。それと大町通りの道にいっぱい『かぼちゃ祭』とかかれているはたがありました。でも四丁目にはなかったような・・・って感じでした。私は神社に竹灯籠をおくときれいだなぁと思います。それとすてきだなぁって思います。なぜならかぼちゃ祭はたぶん昔からやっているのでそれに私たちがお手伝いすることがすてきだと思います。」