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学級の活動

樹脂粘土をさわってみたら、とってももちもち

3年2組 創造活動 2025/05/12

4月24日(木)に、プラバン屋つむじの荒川さんとかかわりました。
以前に荒川さんとプラバンづくりを行った際、子どもは、荒川さんが粘土のものづくりも行っていることを知りました。
そして、その場で荒川さんに粘土づくりを教えてくださいと頼んだ子どもがいました。
今回は、荒川さんと一緒に粘土づくりを行うことになりました。

子どもは、荒川さんが販売している粘土を見せてもらいました。
荒川さんは、ドーナツや食パン、オムライス、おにぎり、おすし、鳥、へび、ペンギンなどの作品をつくっていました。
裏に磁石が貼ってあり、様々な場所につけることができます。

子どもは、荒川さんに教えてもらいながら粘土づくりに取り組みました。
まずは、樹脂粘土を柔らかくなるまでこねていきます。
そして、樹脂粘土に絵の具を混ぜて、色をつけます。
いくつか色のついた粘土の部品ができあがったら、部品同士をつなげていきました。
子どもは、「絵の具が混ざるときれいな色ができるね」「おすしのマグロはこんな感じかな」「乾いたらどんな感じになるんだろう」「形ができたらマグネットをつけたい」などと話していました。

子どもは、つくった粘土を荒川さんに見てもらいました。
荒川さんからきれいな形につくれていることを話してもらって、子どもは嬉しそうな様子でした。
また、「いつ頃に粘土が乾くのですか?」「部品が取れたらどうしますか?」など気になったことを尋ねていました。

子どもは、作文シートに次のように書きました。

「手づくりマーケットでどんなお店をだしたいかというと、ねんどやさんをだしたいです。なぜなら、いろんなかたちができて、もしきれいにできたらお店として売ったらいいと思うからです。もし、ほんとうにお店ができたら、ものすごくうれしくなります。今日したことは、またあらかわさんといっしょに、プラバンではなく、じゅしねんどでいろんなものをつくりました(マグネット)。どんなものをじゅしねんどでつくったかというと、ポンデリングを2こと、ふつうのドーナツ1こと、すし(まぐろ)を1こと、パフェ1こです。だから、あわせて5こになりました。とってもうれしかったです。あと、じつは、じゅしねんどをさわってみたら、とってももちもちでした。とっても気もちよかったです。今日はとっても楽しかったです。ありがとうございました。あしたもがんばります。」

「今日、手づくりマーケットであら川さんがねんどを教えてくれました。わたしはパフェみたいなやつをつくって、イチゴがぜんぜん赤にならなくて、めっちゃ入れたらようやく赤になったので、よかったです。イチゴは、アクセサリーみたいなかんじで、顔はプリンにして、目や口は黒みたいなグレーでつくりました。目と口がめっちゃ小さくてやりにくかったです。下のどう体は、水色と青色をまぜて、つくった色を四角くしてつくりました。それをボンドでくっつけて、あまったねんどで手をつくりました。それもくっつけたらかんせいです。めっちゃいいできになって、めっちゃよかったです。」