だいチョコ、チョコ、ミルク、ミルクティーに会いに行ったよ
12月23日に、だいチョコ、チョコ、ミルク、ミルクティーとお別れした子どもは、3学期のるんるんやぎランドをしながら、「やぎさんがいないとやることがないんだよね」「なんだかつまんないな」などとさみしさや物足りなさを感じたり、「だいチョコは他のやぎに頭突きをしていないかな」「ミルクティーは元気にしているかな」などと4頭のことを心配したりしていました。
そして、だいチョコ、チョコ、ミルク、ミルクティーに会いに行きたいという思いを膨らませた子どもは、スエトシ牧場に会いに行くことにしました。
牧場に到着すると、だいチョコ、チョコ、ミルク、ミルクティーが近づいてきました。子どもは、「だいチョコー!」「チョコー!」「ミルクー!」「ミルクティー!」と、久しぶりに会った4頭に名前を呼びながら、持ってきた野菜を食べさせたり、一緒に散歩をしたりしました。
「お別れしたときよりも大きくなってる!」と成長に驚いたり、「やっぱりだいチョコはかっこいいな」「ミルクの毛はふわふわだね」と懐かしく思ったりしながら、4頭と過ごす時間を楽しみました。
一緒に弁当を食べたいと考えた子どもは、それぞれ近くにシートを敷いて弁当を食べました。
子どもは、だいチョコ、チョコ、ミルク、ミルクティーに久しぶりに会えたことを喜びながら、牧場でも元気に過ごせていることに安心していました。
作文シートには、次のようなことが書かれていました。
「今日は、スエトシぼくじょうにいきました。学校からかえってやぎさんがいなくなってさみしかったしやぎさんにあえてうれしかったです。やぎさんにえさをあげるのがたのしみで、すぐ2月3日になるのがはやかったからびっくりしました。やぎさんがかわったところは、学校にいるときにはまだ小さかったけどスエトシぼくじょうにきて大きくなってたよ。だいチョコ、チョコ、ミルク、ミルクティーも、みんな学校のときより大きくなってたよ。にんじんをもってきてやぎさんにあげたら、だいチョコ、チョコ、ミルク、ミルクティーもみんなあげたらいきよいよくたべてたからびっくりしました。(後略)」
「今日、スエトシぼくじょうへいきました。ひさしぶりだったのでちょっときんちょうしました。でもだんだんきんちょうがなくなりました。それでバスにのっているときにわたしはこうおもっていました。『早くやぎさんたちにあいたいな』とおもっていました。それでついたとき、ミルク、ミルクティー、だいチョコ、チョコたちが『メェー』といってこっちにこようとしていてうれしかったし、かわいかったし、おぼえてくれているんだなとおもいました。それでやぎさんにえさをあげたりたのしかったです。(後略)」