青田まん遊ろく～青田南葉山登山～
青田南葉山を登りました。子どもは、山頂を目指す山頂コースと景色や植物の観察を楽しみながら歩くハイキングコースに分かれて登りました。
今回は、高田ハイキングクラブという山登りをしている団体の方と一緒にのぼりながら、青田南葉山のことを教えてもらいました。
ハイキングコースでは、歩きながら登山道の脇に生えていた色々な山菜や木の実のことを教えてもらったり、どんぐりで笛を作れることをおしえてもらったりしました。山頂コースはどんどんと山を登っていきました。途中に上越市街が見える場所を見つけると立ち止まり、その景色を眺めたり、山頂近くのブナ林の心地よさを感じたりしながら山頂まで登りました。「雲がなかったら妙高山も見えるんだよ」と教えてもらったら「見たかったな」「また登りたい」と話をしていました。
疲れていた子どもは、途中に落ちていた木の枝をストック代わりについて歩くと、「歩くの楽になった」「急な下りも簡単に降りれる」と足取りが軽くなっていました。
先に下山したハイキングコースの仲間は、キャンプ場で豚汁を作りました。みんなが下山して昼食の時間、「いただきます」の後に豚汁を飲んだ子どもは「体が温まる。おいしい」と話しながら豚汁を食べていました。
子どもは作文シートに次のように書きました。
「今日、青田南葉山をと山しました。きのう雨がふったせいで地面がすべったけどいろいろな植物や大きいどんぐりがあったり見れたりして楽しかったです。と山から帰ってきたらとん汁の具ざいを入れたりベーコンを切ったりしました。その後は、どんぐりの笛を作りました。そしたら、とん汁ができたのでみんなでお昼ごはんを食べて、遊びました。ぜっけいブランコで見たけしきはすごくきれいでした。とん汁もあたたかくてこんにゃくも入っていて南葉高原で食べたごはんはすごくおいしかったです」
「今日は青田南葉山登山をしました。楽しかったです。たいへんでもありました。（中略）けしきがすごかったです。木のぼうをもってのぼりました。木のぼうをもっててよかったです。くだるとき、さしたりするのにひつようでした」
