4けん目をつくりはじめたけど…
2年1組
創造活動
2024/10/13
子どもは、3軒目の家に壁をつけ始めました。今までの家とは違い、3軒目の家は大きいので、家の中にも壁をつけました。
「部屋が2つできたね」「何をする部屋にする?」「早く3軒目でご飯食べたいね」など、子どもは、家の中にできた部屋でしたいことを仲間と話しました。
すると、畑の横に4けん目の家をつくりはじめた子どもがいました。
「3けん目のステージがなくなっちゃったから、4けん目にもう1回つくろう」「アスレチックと休憩所もつくろう」「3けん目より大きくしたいね」と話しながら、仲間と共にレンガと木を運び、あっという間に土台づくりを進めていきました。
4軒目の家に気付いた子どもは、「なんでそこに4軒目つくってるの?」「これじゃ畑を大きくできないじゃん」「みんなにつくっていいって聞いた?」など、4軒目の家をつくっている仲間に話しかけました。4軒目の家をつくっている子どもは、「3軒目の人もきょかなく壁つけたじゃん」と答えました。
子どもは、この日の作文シートに次のように書きました。
「きょう、4けん目をつくりはじめました。レンガが土工場にいっぱいあったからそれを4けん目の土だいにしました。いっしょにつくったのは○○、○○、○○、ぼくです。こんどセッケイズを書くつもりです。できるのがとても楽しみです」
「今日、3けん目をすすめました。けっこうすすみました。あと、なんか4けんめをたてている人がいました。4けんめをつくるのはもうちょっとあとにやってほしいです。きょかなくつくっているって思いました」