学級の活動

家の中でねむれるかな

1軒目の家の中でお昼寝をしたいと話す子どもがいました。
そこで、天気がいい日のすまいるビルドの時間に、お昼寝をしてみることにしました。
子どもは、家の床に寝転がると「けっこうあったかいね」「家の中でねむれるかな」と小さな声で話していました。

なかなか眠れない子どもがいる一方で、ぐっすりと眠る子どももいました。
すると、「大きい声でしゃべっちゃだめ」「起こさないようにしよう」と話しながら、眠っている仲間を見守りました。
自分の寝心地のいい場所を求めて、移動する子どももいました。

子どもは、作文シートに次のように書きました。
「（前略）今日、おひるねをしました。とてもすずしくて、ちょっといいと思ったのです。ねころんでみたら木のかおりがしてとても気持ち良かったです。でも私は、たまに休んだけどみんなを見ていました。こまった時や、あたらしい人が来た時のスペースを考えるとかしていました。さいしょは、５人くらいだったけど男の子もふえて女の子ももっとふえて１５人くらいになりました。たまにねてみたけど、みんなでねると心がおちついてゆっくりできました。まどをあけたらもっとあったかくて気持ち良かったです。明日もつかれている人や気持ちよさそうと思っている人は、ぜひ来てほしいです」

「今日、１けん目でひるねをしました。さいしょはねる人がすくなかったけど、とちゅうからすごくふえていきました。さいしょは、ぜんぜんねれなかったけど、とちゅうから、ねてしまいました。１けん目もさいしょは、人がいなかったけど、たくさん人がきてにぎわってうれしいんじゃないのかなとおもいました。明日も１けん目でねたいです」