こんな仕掛け絵本あるかしら
4年2組
実践教科活動
2024/09/29
「ほんとうかもしれない」でヨシタケシンスケの『あるかしら書店』を読みました。子どもは、「ヨシタケシンスケさんの本の中でこれが一番好き。一冊にお話がいくつも入っている感じがするから」「私が2番目に好きな本だった」「早く絵本をつくりたい」と話しました。
子どもが最も面白いと感じたのが「世界のしかけ絵本」のページです。このページには、様々な仕掛け絵本が描かれています。とび出す絵本、とけ出す絵本、食べ出す絵本・・・。子どもは、「最初は普通だけど、だんだん面白くなる」と話しました。始めの「とび出す絵本」は仕掛け絵本として普通であり、そこから次々と「〇〇出す絵本」と発想していくのが面白いと感じました。
そこで、「〇〇出す絵本」について、様々に発想してみることにしました。
「世界のしかけ絵本」光り出す絵本、笑い出す絵本、よけ出す絵本、ふえ出す絵本、歌い出す絵本、口出す絵本・・・。
子どもは「口出す絵本」のお話をつくってみたいと考えました。班の仲間もアイデアを出し合う「班かも」で想像をひろげ、次のようなページをつくりました。