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学級の活動

「ファームあぜがみ」で、イチジクを収穫したよ

3年1組 創造活動 2024/09/16

9月10日、子どもは、「ファームあぜがみ」を訪れ、イチジクを収穫しました。
バスを降りると、子どもは開口一番、「あまい香りがする」と話しました。畑には、7月に訪れたときは、まだ小さかったイチジクが、紫色に色づき、まるまると太っていました。
畔上克己さんから、よいイチジクの選び方や採り方を教わると、子どもは早速、イチジクの収穫に取り掛かりました。子どもは、紫色かどうか、ちょうどよい大きさかどうかをじっくりと観察しながら、イチジクを採りました。


畔上さんが、「ここで食べていいよ」と言ってくださったことを受け、イチジク畑でイチジクを食べる子どももいました。食べた子どもは、「すごくあまい」「バナナみたいな感じ。すごくおいしい」と話していました。

また、畔上さんは、朝5時30分から収穫を始めていること、20年以上イチジクを育てていて、甘くおいしくなるように研究していることも話してくださいました。子どもは、1学期にアスパラガスの収穫をさせていただいた秋山農場の秋山さんのことを思い起こし、「秋山さんと同じだ」「やっぱり、おいしく食べられるように朝に採っているんだと思う」と話していました。

子どもは、作文シートに次のように書いていました。
「今日は、ファームあぜがみに行って、イチジクをしゅうかくさせてもらいました。バスから出たら、イチジクの甘いかおりを感じました。けれど、畔上克己さんは、毎日来ているので、においは、あまり感じないそうです。畔上克己さんは、20年以上、イチジクをつくっていて、朝5時30分からしゅうかくしていて、私は『すごいなあ』と思いました。だから、すごい一生懸命つくっていることがわかりました」

「今日、二十年以上イチジクをつくっている畔上克己さんの『ファームあぜがみ』に行きました。イチジクをしゅうかくさせていただきました。イチジクをとるのがかたくてたいへんでした。7こしゅうかくしました。ラップをかけてもらうときに、イチジクは頭を上にするといいと言っていました。話で、朝5時30分からしゅうかくしていると言っていました。おいしいじょうたいで食べてほしいから、朝早くしゅうかくしているんだと思います」

「今日、ファームあぜがみに行きました。あぜがみさんは、20年いじょう、イチジクをつくっているそうです。20年いじょうは、『すごいなー』と思いました。イチジクのお楽しみは、今日の夜にしています。でも、ママも『食べたいなー』と言っていたので、『いっしょに食べたいな~』と思いました。手でさわってみたら、みんなは、『イチジクのアクは、べたべた』『プニプニしてる』『やわらかい』『皮がシイタケみたいにモフモフ』と言っていました。私は、アクで手がヒリヒリしてかゆくて、痛くて、保健室に行くとなおりました。聞いたことは、朝5時30分からしゅうかくしているそうです。私は、いつも6時に起きています。『その30分も早く仕事すごいなー』と思いました。心の中では、イチジクしゅうかくして楽しかったです。見た目は、思っていたのとちがいました。うすい赤だと思いました。でも、あぜがみさんのは、赤むらさきでびっくりしました」