ちょうどいい風の方が、まっすぐ進む
3年2組
実践教科活動
2024/07/06
子どもは、風のはたらきを調べようと、下敷きなどを使って風を起こし、帆の付いた車を動かしました。強く風を起こし続けないと止まってしまう車の姿から、子どもは風を使って車を動かすコツをつかんでいきました。
弱い風よりも強い風の方が、車が遠くへ行くことが分かってきた子どもは、風の強弱を調節できる送風機を使って実験を行いました。弱風よりも強風の方が、ものを動かすはたらきが強いことをとらえていきました。
「風が強すぎると、車の向きが変わったり、倒れたりする。ちょうどいい風の方が、まっすぐ進むと思う」「帆が小さい方が、まっすぐ進んで距離が伸びることもあった」といったように、子どもは様々なことを実験から感じ取りました。