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学級の活動

青田川クリーンアップ活動

3年2組 創造活動 2024/07/25

青田川の川沿いを歩いていると「青田川を愛する会」という看板を見つけました。「何をしている会なんだろう」と気になったので話を聞きに行きました。

青田川を愛する会の方から、青田川は高田城とかかわりのある人の手で掘られた川であることや様々な生き物がいる川であることを聞きました。しかし、今から50年程前、家庭や工場などの排水や捨てられたゴミで汚れてしまったことや青田川をきれいに守って行くために「青田川を愛する会」ができたことを聞きました。そして、青田川クリーンアップ活動や堤防や桜並木の手入れをしたり、青田川の俳句会や散策の会などの活動をしたりしていることを教えてもらいました。子どもは、話しを聞きながら「色々な生き物がいるんだね」「青田川は汚れていたんだ」「高田城と関係があったんだ」とびっくりしたことを話していました。
話しを聞き、「私もゴミ拾いをしたい」と川での活動でゴミを拾いました。すると、空き缶やお菓子の袋など色々なゴミがあり、袋にたくさんのゴミが集まりました。

子どもは作文シートに次のように書きました。
「今日、青田まん遊ろくで、青田川をあいする会の人たちに、はなし聞きにいきました。むかしは、よごれている川だと言っていました。でも、いまは、そうじをして、きれいになったといっていました。ぼくは、とてもいいとおもいました。りゆうは、川がきれいになると、生きものもくるし、とてもきれいでいい川だと、気もちよいからです」
「今日、青田川をあいする会の人たちにお話を聞きに行きました。青田川は昔はゴミが多くてお魚がたくさん死んでしまったのです。それで、わたしは、ゴミをすてるのはよくないと思いました。今度、ゴミをひろって青田川をきれいにしたいです」

話を聞きに言った翌週、青田川を愛する会の方から6月20日青田川クリーンアップ活動を案内が届きました。それを聞いた子どもは「行きたい」「やりたい」と話し、参加することにしました。6月20日の午後、附属小学校近くの橋から川の中や川岸を歩き、ゴミを拾いながらお馬だし公園まで行きました。子どもは、「茶碗の破片がある」「ランプみたいものも落ちてるよ」「カードが落ちてた」などたくさんのゴミがあることや色々なゴミがあることに驚きながらゴミを拾っていました。


ゴミを拾っていると他の学校の子どもや地域の方も参加していて、一緒に拾ったり、取るのを手伝ってもらったりしながら進んでいる子どももいました。
子どもは作文シートに次のように書きました。
「今日、青田川クリーンアップ活動にさんかしました。わたしは○○くんと、○○くんと、いっしょにやりました。わたしは川に入らないで、岸でごみをひろったりしていました。わたしは、もえるごみのふくろをもっていました。もえるごみよりもえないごみのほうがいっぱいとれました。わたしはもえないごみのふくろをもちました。とってもおもくてびっくりしました」
「今日、青田川クリーンアップ活動にさんかしました。いっぱいごみをあつめました。ぼくのチームの人がやかんをとっていました。あと、ちがうチームの人がかにがかんの中に入っていたから出そうとしていたし、でんちをひろっているはんもありました」