ステージに見えるね
2年1組
創造活動
2024/07/22
3軒目の家の床が一部できたとき、「なんか床がステージに見えるね!」とつぶやいた子どもがいました。
それを聞いた仲間が、「ステージでお笑いイベントとかやりたいな」と話しました。
次の日、早速お笑いイベントの準備を始めました。
子どもは、「ちらしをつくって、家に貼ろう」「チケットがあるといいかも」「どんなネタにする?」と仲間とアイデアを出し合いながら準備を進めました。
お笑いイベント当日、「お笑い始めまーす!」と大きな声で仲間を呼ぶ子どもがいました。
チケットを持った仲間が3軒目の家に集まってくると、順番にスタンプを押してました。
「家の土台がちょうど椅子になるね」「私は2軒目から見ようかな」と子どもはつぶやきながら、自分の好きな場所に座って、お笑いイベントを見ました。
お客さんの仲間を笑わせようと全力でネタを披露したり、ステージにいる仲間を見て笑ったりする子どもがいました。
子どもは、作文シートに次のように書いていました。
「きょう、おわらいをやったよ。みんながわらってくれて、すごくうれしかったし、ぼくもたのしかったし、おもしろかったよって言ってくれてうれしかったよ」
「(前略)すいとうをのんでいたら、おわりのまえに、おわらいをしてくれました。おわらいチケットをわたして、スタンプをおしてもらったら、とくとうせきにすわって、見ました。楽しかったです。」