夏の音楽集会「そうさ～今こそ、アドベンチュ～！」
夏の音楽集会当日を翌日にひかえて子どもは、多目的ホールで仲間と踊ったり、今の気持ちを話したりしました。
「これまで口の調子が悪くて声が出にくかったけど、口が治ってきて声が出るようになってきたから、『歌が息をする』を歌うのが楽しみ」
「『シンクロっちゃう』を全校でやったらどうなるんだろう」
「勝手に身体が動いて、ついつい踊っちゃう」
「ぼくは、恥ずかしがり屋だからすみっこで踊ると思う」
子どもは、新しい入場曲「歌が息をする」や音楽表現「シンクロっちゃう」、全校ダンス「最高到達点」を仲間と共に表現することに、思いを膨らませていました。
夏の音楽集会当日がやってきました。子どもは、体育館につながる渡り廊下に並びました。学年が４年生に進級し、４年２組が並ぶ場所が入口よりも離れるんだなと感じながら、「歌が息をする」を気持ちよく歌って入場しました。
「シンクロっちゃう」が始まると子どもは、仲間とステージで踊りました。次から次に流れる曲に自由に動きを付けていきました。曲が止まると、子どもは、流れ落ちる汗をぬぐいながら、水分補給をし、再び仲間とステージに上りました。曲の中にドラゴンボールのオープニングソングがありました。子どもは、創造活動の活動名「金谷アドベンチュ」から歌詞を発想し、「そうさ～今こそ、アドベンチュ～！」と歌いながら、仲間と共にポーズをとりました。
子どもは、作文シートに次のように書いていました。
「夏の音楽集会をしました。すごく楽しかったです。（中略）シンクロっちゃうで、いろいろな曲がでてきて、いろいろな動きをして、あと、いつもは、練習のときに、はずかしくて、おどれなかったんだけど、ステージに上がって、おもいきって、きんちょうもしないで、ダンスできました。いつもは、きんちょうしていて、なんでいつもよりも、人がいるのにできたのか、ふしぎです。シンクロっちゃうがおわってから、きゅうけいタイムで、〇〇ちゃんとおどっていて、『ここでしゅうごうね！」って言って、おちゃをのみおわったら、しゅうごう場所について、そうしたら、〇〇ちゃんがいなかったのです。さがしたら、ステージにいました。本当にしんぱいしました。それからも、〇〇ちゃんとステージでめいっぱいおどりました。楽しかったです。」
「夏の音楽集会をしました。まず、天国と地ごくを話します。まず、天国はアイドルがながれた事です。アイドルの時、制服のスカートだったので、すっごいいっしょうけんめいに、アイドルになったつもりでおどったら、スカートがきれいにふわってなったし、おどりなれているから、すごい上手にできたと思います。そうしたら、先生が写真をとってくれました。すごいうれしかったです。これが天国です。天国の時にも、地ごくはおこっていましたが、天国の時にだけ、地ごくは天国にかきけされました。でも、地ごくはさいあいくです。あせがビッチョビチョで、のどはカラカラ。おまけになんかちょっと目がはれていていたい。そんな地ごくをすくってくれるなんて、やっぱり天国、いや、ダンスはさいこう！とくいの〇〇＆〇〇＆〇〇でやる最っ高のダンスも、〇〇ちゃんが『私たちも入れて！』と言ったから入れました。そうしたら、すっごい大きい円になってその最っ高のダンスは、神にまでたっしてしまいました。もう、言葉にも、それを体でさいげんしても、全ぜんたりないぐらい楽しかったです」
