学級の活動

チョコが木に登っちゃったよ！

６月３日、原っぱの奥にレストランをつくろうと柵づくりを進めているところで、やぎさんたちを自由に歩き回らせました。
やぎさんは奥にある木が好きなようで、そこに向かうと、木に登り始めました。
ミルクとチョコは低い木のところに登って、木の葉っぱや木の実を食べ始めました。子どもは、食べやすいように枝を下げて食べる様子をじっと見ていました。

しばらくすると、チョコが木の高いところまで登っていきました。子どもは「大丈夫かな？」「落ちないかな？」「落ちても大丈夫なの？」と心配そうに見守っていました。そして、キャベツを差し出しながら、高いところから降ろそうとチャレンジしていました。なかなか降りてこないチョコを見て、「今は木の葉っぱを食べたいんだよ」「葉っぱの方がおいしんじゃない？」と、チョコの気持ちを考えていました。

ミルクやチョコが木に登る様子を見ながら、「やっぱり高いところが好きなんだね」とつぶやく子どももいました。

作文シートには次のようなことが書かれていました。

「きょうは、ちょこがはらっぱのやまのきにのぼったよ。きにのぼってきのはっぱをいっぱいたべていました。やぎさんはくいしんぼうだったよ。はっぱをいっぱいたべてうれしそうでした。」
「○○ちゃんとえさをあつめているとき、やぎがきのぼりしていました。やぎがきにのぼっていておもしろかったです。」