光が原高原で畑スタート
24日(金)に、筒方地区へ行きました。
上関田の一部である光が原高原に出かけました。広大な土地で、作物を育てている方がいらっしゃるということで、5年1組も畑を借りて、じゃがいもを植えました。
大きなトラクターで畑を耕してもらいました。子どもは、「土が違う」「柔らかい」と話していました。
自分たちで溝を掘り、肥料を混ぜて、種芋を入れていきました。男爵とキタアカリ、とうやの3種類のじゃがいもを植えました。たくさんあったじゃがいもも、子どもの手によって、一気に植えられていきました。
畑の後は、少し上に上がったキャンプ場でお昼にしました。
光が原高原では出始めのたけのこを使ったお汁を、筒方の方がつくってくださいました。子どもは、たけのこの皮をむいたり、卵を溶いたり、鯖缶をほぐしたりと、たけのこ汁のお手伝いをしました。お汁ができあがる頃に、子どもはお昼ご飯の準備をしました。自分たちも手伝ったたけのこ汁をいただきながらお昼を食べました。
子どもは振り返りに、以下のように書きました。
「光が原高原についたら、畑にあんないしてもらって、たねいもをうえるまえにトラクターで畑をたがやしてもらってから、うえました。大きくおいしくそだつといいなと思いました。そのあと、ばしょをいどうして、竹のこの皮むきをしました。皮をむいた竹のこは、ときたま汁にして食べました。おいしかったです。」
「今日筒方地区に行きました。山をバスで登っていくと前きた時とちがう風景がありました。そしてじゃがいもを育てる畑につきました。そこは、とても広くきれいな畑でびっくりしました。そこで初めてトラクターを見ました。とても大きくてすごい迫力でした。畑をトラクターでたがやすとさっそくうねを作って肥料をまきそのあと、たねを土の中にうめていきました。そこで初めてじゃがいものたねは、じゃがいもからできるということです。(中略)前は筒方の下の方を行って楽しかったけど上にはこんなに自然がすごいところがあるととてもびっくりしました。」