あるいていてもあげられる
1年1組
創造活動
2024/05/20
子どもは、たったかまきばの時間や、休み時間になると前庭にある小屋に行き、ミケやメロンにリードを付けるとお散歩をします。
メロンとお散歩をしている最中に、摘んだクローバーを手に持って、メロンにあげようとする子どもがいました。メロンが歩き続けており、なかなか歩くのを止めないことから、子どもはクローバーをあげられませんでした。リードを持つ子どもが「歩いていてもあげられるよ」と話し、実際にクローバーを取りに行きました。そして、そのクローバーを歩いているメロンにあげました。するとメロンは歩きながら、食べていました。その様子を見た子どもは、何度も歩くメロンにクローバーをあげようと試み、あげることができました。その後、地面がコンクリートのところへくると「あるいてもあげられるよ。先生、見てて」と話しながら、何度もクローバーや、タンポポをメロンにあげていました。