みんなで協力したからこそ早くできる
2年2組
創造活動
2024/04/28
どどっど村にかまどをつくりたいと話す子どもがいました。
「家族で行ったキャンプ場にあったよ」
「行っていた園にもあった」
「かまどができたら何か焼いて食べたい」
「かまどができると村っぽくなるね」
子どもは、赤土、砂土、藁、水を運んでいきました。
そして、シャベルや手で混ぜ合わせながらたくさんの泥をつくりました。
泥ができあがると塊にしてどんどん積んでいきました。
子どもは、原っぱの風が強いことから、最初のかまどは風除けのための土壁をつくることにしました。
ねちょねちょした泥の感触を楽しみながら少しずつ土壁が高くなっていくことを喜んでいました。
土壁がある程度高くなった段階で、杉っぱや木の枝などを使って火を起こしました。
子どもは、マシュマロを焼いて味わい、温かさや甘さを感じていました。
子どもは、作文シートに次のように書きました。
「今日は、かまどづくりをしました。いつもどおり、できました。かまどづくりは、○○ちゃん、○○ちゃん、○○くん、先生がてつだってくれました。みんなできょうりょくしたからこそ早くできるんだとおもいます。わたしがむずかしいとおもっているのは、かまどの大きさのちょうせつです。大きすぎても土がむだだし、小さすぎても入りません。わたしはそこがむずかしいとおもいます。今日のよるは、雨のよそうなので、とけないようにしたいです。」
「きょう、どどっど村でかまどでマシュマロをたべました。おいしかったです。あとマシュマロをたべたあとにかたい土づくりをしました。すごくかたくてがんじょうになりそうです。このあと35人分のやきおにぎりをつくりたいです。」