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学級の活動

12月22日「年末の朝市で出店したい!」

3年1組 創造活動 2021/12/27

年末年始になると朝市は、さらににぎわうことを知った子どもは、今年最後の出店をなるべく年末にしたい、クリスマスに近い頃にしてみたいという思いを抱き、準備を進めました。
これまでチラシやポスターを作ってお客さんに来てもらうように呼び掛けようとしていましたが、
「今回はイベントじゃなくて、出店にしたい」「いつもみたいな感じにしたい。特別じゃなくて、いつもしているみたいに」と話す子どもの姿がありました。
子どもにとって朝市の出店は楽しみの一つです。そして、それは、自分たちのいつもの生活の中にある楽しみになっています。
朝市の出店に向けて、商品を作ったりゲームをつくったり。そこには、朝市に来てくれる人の顔が思い浮かび、そこでの楽しい出来事が思い出され、「出店の日が待ち遠しいです」「早く出店したいです」「もう待ちきれません」と作文シートに書くぐらい楽しみな瞬間です。
しかし、他の出店している方はチラシやポスターを作ったりしているわけではありません。それでも、お客さんが来てくれるのには何か理由があるに違いないと考えている子どもがいました。自分たちも朝市の出店している方と同じようにいつものように、出店をしたいという思いを抱いていました。

当初は、出店の日を12月17日に予定していましたが、荒天が予想されていたことや、学校朝市のにぎわいが予想以上であったことから、出店の準備をもっとしたいという子どもの思いもあり延期することにしました。
子どもは、残念がる一方でもっと準備をしたい、大切な時間だからよりいいものを商品にしたいと考え、準備をしていきました。

お店に並んだ商品を見ると、これまでは、自分の大好きなものや季節を感じるものを商品にしていましたが、前回の学校朝市を通して朝市のことを紹介したいという思いが強くなったのか、朝市のおすすめの商品や大好きなお店をかたどったキーホルダーなどの商品が並びました。
値段も一つ10円からのものが増えたり、無料でおみくじができるサービスをしたりと、自分たちが作ってきたことをたくさんのお客さんに届けたいという思いが表れていました。

22日の朝も、天候が心配ではありましたが、「僕たちが行けばきっと晴れる!」と朝市へ向かいました。
朝市に着くと、天気予報が嘘のように晴れて、いつものように準備を始めました。いつもの馴染みのお客さんとお話をしたり、お惣菜屋さんのしいちゃんとお話をしたりとすぐにかかわりをつくっていきました。

途中、大町小学校の3年生が買い物に来ました。「かわいい!」「素敵だね」「これ、いくらですか?」と子どもと子どもの朝市が始まりました。財布の中に200円しかないことを知ると、300円の商品を200円にするお店もありました。
なんと、自分たちのお店で買ってくれた子が多いことが分かり、「300円のお小遣いのうち、200円も自分の所で買ってくれた。これってすごいことだよね」と喜んでいました。

自分たちが4月に初めて朝市に行ったことを思い起こして、お店の人からおまけをしてもらったことや優しくしてもらったことが、今回の朝市の出店で今度はお店の人になってお客さんにすることができたことをうれしそうに話しました。
朝市で7回、学校内で2回の合わせて9回の出店を通して、地域の人とかかわりをつくる楽しさ、人とつながる喜びを味わう子どもの姿が見られました。