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学級の活動

矢代で収穫したお米を給食に出しま・・・

5年2組 創造活動 2021/10/08

 24日に稲刈りをした子どもたち。この日の創造活動では、そのお米をどうするのかということが話題になりました。教師から「給食に出したらどうだろうか?」という投げかけに、子どもたちからは一斉に「えーーーーーーっ!!」の声。「せっかく頑張ったんだから、お米は35人(教師含む)で分け合いたい」「まだ自分たちが食べてもいないのに、人にあげてしまうなんてちょっと」「矢代米が残されたりなんかしたら、もったいない」「矢代のことを知らなければ、ただの美味しい米だなと思って終わってしまうんじゃないか」など、給食を出すことに否定的な意見が多く出されました。お米の収穫量がどれだけになるかも分からないことから、結論は出さず、今後もこのことについて考えていこうということになりました。

 話し合いの後に、何人かの子どもたちが教師のところに来て、「絶対に残す人がいるよ。それ見たらショックだから」「一生懸命につくったお米が残されるって、つらいことだよ」などと話しました。大切に育ててきたからこそ、そのような気持ちが大きくなるのだと思います。 
 しかし、話を聞いていく中で、「自分たちのつくったお米でなければ、残ってもしょうがない」というような声が大きくなっていくことに対して、「では、普段の給食に出ているお米はどんな気持ちで食べているのですか?」と聞いてみました。すると、「やっぱり自分たちのつくったお米と比べれば、特別に何も思っていないかも」と。給食のご飯が残ってしまうことは平気なのに、いざ自分たちのつくったお米でそれを想像すると、平気でいられない。稲作を体験したからこそ、分かること、感じることがありました。

 後日、矢代でお世話になっている小島さんから、135㎏の収穫があったことを聞きました。子どもたちはそれを聞いて、「これだけあるのなら給食に出してもよいかな」と考え始めています。一方で、「やっぱり、それはやめてほしい」と継続して訴える子どももいます。
 10月中旬に収穫したお米を受け取りにいきます。学校に持ち帰ってから、再度、お米の使い道について考えていきたいと思います。