町内会長さんに会いたい
子どもは、創造活動「むすびあい南本町」において、南本町三丁目とたくさんかかわってきました。

雁木の下を通って、涼しさを感じたり、

お気に入りの景色を写真に収めて、俳句をつくったり、

空き家で昔ながらの遊びをしたりしてきました。
その中で、南本町三丁目にかかわる方との出会いがありました。一人目は、空き家の持ち主の方です。
南本町三丁目に空き家を借りて過ごしてきた子どもは、空き家に残っている道具から、かつて住んでいた人に思いを巡らせました。そして、空き家の持ち主の方に出会いました。お話を聞く中で、家に元々住んでいた方が亡くなって譲り受けたことや、住む家として使う予定がなくなってしまったこと、昔は仕事の事務室として使われていたことなど、様々なことが分かりました。それを知り、子どもは、「南本町三丁目に新しく住む人がいるのか」と持ち主の方に聞きました。持ち主の方は、「町内会長さんに聞けば分かると思う」と話されました。
それを受けて、子どもは町内会長さんが誰であるか、どうすれば会えるかを考えていきました。繰り返しかかわってきた「みんなで歌う会」に、町内会長さんが参加されていることが分かり、町内会長さんと出会いました。そして、空き家に町内会長さんをお招きし、以下のことを聞きました。
・仕事は、まちをよくすること。住む人の思いを聞くこと。解決すること
・空き家の数は、30件ほど
・飲食店は新しくできたお蕎麦屋さんぐらいしかない(昔は飲み屋など、もっと飲食店があった)
・まちを漢字1文字で表すとしたら「楽」。人がたくさん集まるから
・大変だと感じたことは、ない
・まちに住む人の平均年齢は、体感で60歳ぐらい
・まちのイベントは、ぎおん祭りと、9月の雁木通りフェスティバル、12月のクリスマス会
町内で行われているイベントについて話を聞き、自分たちも参加できないかと考え始めています。
その日、子どもは作文シートに次のことを書きました。
「むすびあい南本町で、町内会長さんと話しました。それで、いろいろしつもんしました。ぼくは、空き家は何けんあるか聞きました。そうしたら、30けんぐらいをこえるぐらい多いことがわかりました。歩いているときに、会う人があまりいないので、空き家が多いのかなと思っています。」
「町内会長さんにいろいろ聞いて、気づいたのは、ばしょによって道ろを、県がかんりしてたり、市がかんりしてたりしてて、おもしろかったです。こんど、まつりをすると聞きましたので、とてもわくわくしました。自分たちもまつりにさんかしてみたいです。」
「今日は、南本町三丁目の町内会長さんに会ってお話をしました。町内会長さんは、地域の安全を守ったり、情報提供をするために回覧板を出したりしています。最近アパートに引っ越してくる人はいるけど、家を建てたりする人は、いないと言っていました。そして、さいきん空き家がふえてきて、30軒ちょっとあると言っていました、あと、中国ざつぎだんをよんで町をもり上げたりするそうです。」











