南本町三丁目の空き家
これまでのお出かけから、車は多く通るのに、まちですれ違う人が少ないこと、家のつくりが少し異なること、人の住んでいる気配があまり見られない家があることを子どもはとらえていました。その中で、南本町に自分たちの活動の拠点となる場所をもちたいと子どもは思い、再び南本町を訪れました。そこで、子どもは、南本町にある空き家を借りて活動していくことを教師から知りました。

中に入っていくと、玄関が広く、奥まで土足で入っていけます。そこには机があり、イスもいくつか置かれていました。さらに奥には、台所や寝室が。2階には、いくつもの和室があることを知りました。地下は、作業場のような場所がありました。
「階段がめちゃくちゃ急なんだけど!」
「昔の物がたくさんある」
「全然使われていなかったみたい」
空き家の中に入り、探索をしたり、遊んだりする子どもの姿がありました。



早速、和室で持ってきたトランプをしたり、外でドッジボールをしたりして子どもは過ごしました。
この日の作文シートに、子どもは次のように書きました。
「今日は、お出かけをしました。今回は、4人の友達といっしょに回りました。最初、空き家をかりたって聞いて、びっくりしました。空き家にはいったとき、『古い』と『昔』と『暗い』があたまにうかびました。地下があったり、2階があったり、思ったより、大きかったです。地下は、すごくほこりっぽくて、そうじしようっていってたけどきれいになりそうになくて、あきらめました。1階は、キッチンとかといれとかあって、2階は、昔のパソコン、昔のテレビや、昔のマッサージキがありました。みんなでばばぬきしたりしたし、マッサージ屋?みたいなのもやりました。」
「今日、むすびあい南本町で、とっても古い空き家に行きました。そこは、やかんや食器があって、すごい数のへやがありました。ちかがあったり、2かいには、ゲームやテレビ、かったーいベットなどがありました。人が住んでいた感じがしました。うす暗いふんい気で、すこし谷浜駅ににているところもありました。今日は、ぼくと友達でたんさくして、いっしょにしゃこっぽいところをたんさくしたり、なぞのくうかんをちょうさしたり、おくじょうにいったりしました。次回は、とまってみたいです。」
「今度行ってやりたいことは、自分の好きな所でお茶がしとお茶をのむことです。ぼくは、町のいろいろな所を見ながらのみたいです。ようするにたんさくしながら飲んだりたべたりしたいということです。自分の好きな所でなぜ飲むのかというと、お茶でひといきしたいからです。自分の好きな所で飲むことによって自分のすきなひといきのやりかたが分かると思います。」











