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学級の活動

正善寺の竹や木で楽しみをつくりだす

4年1組 創造活動 2024/02/14

子どもは、正善寺で切り出してきた竹や木を使って、楽しみをつくり出しています。
手作りした竹ぽっくりで楽しむことを繰り返した子どもは、竹っぽくりパフォーマンスをすることを思いつきました。仲間と曲や振り付けを決め、見た人に楽しさが伝わるパフォーマンスを目指しています。

竹のビー玉転がしゲームをつくっている子どもは、竹の組み合わせ方を考えながら、コースづくりに挑んでいます。ビー玉が予想以上に勢いよく転がり、コースを飛び出してしまう様子を見て、「うわ~!」と歓声をあげたり、大きな声で笑ったりしながら、つくっています。

ピンボールゲームをつくっている子どももいます。板を組み合わせ、ゲームをつくっている子どもは、「正善寺らしさがもっと出るようにしたいなあ」と、話しながらつくっています。また、「ゲームで遊んだ人に正善寺のよさを感じてほしい」と思い、正善寺の竹も材料の一つに使っています。

子どもは、正善寺の木でつくったカーリングゲームにも熱中しています。二人対戦型のこのゲームは、イラストを描いた木を転がし、コートの中央線により近付けた方が勝ちとなります。中央線に木が止まったときに「よっしゃ~!」という声を上げたり、木が意外な方向に飛んでいってしまったときに「ああ~!!」という声をもらしたりしています。

子どもは、作文シートに次のように書いていました。
「ぼくは、〇〇君と〇〇君と〇〇君といっしょに、ピンボールを作りました。この前は、ワク作りが終わったので、今日は、中の部分を作っていきました。木だけじゃ、正善寺っぽさが足りないので、〇〇君といっしょに考えました。それで、得点を分ける部分と、カーブの部分を竹にすることにしました。正善寺は、木だけじゃなくて、竹もたくさん生えているから、竹を使うことにしました。完成が楽しみです」

「今日、『やまもり正善寺』で、竹のビー玉転がしのコースを作りました。作り始める前、ぼくは、ぜったい楽しいなと思いました。まず、竹をいっぱい積みました。いっぱいくずれたけど、何回もたて直しました。そして、何回か転がしました。そして、アイパッドで動画をとって、ビー玉が転がる様子をさつえいしました。お客さんには、正善寺の魅力が伝わると思います。お客さんの中には、『ビー玉転がしゲームをもっとしたいなあ』『正善寺に住んでみたいなあ』と思ってくれる人がいるかもしれません。お客さんが、ビー玉転がしゲームをして、楽しんで帰ってくれるとうれしいです。今度また新しいコースを考えて、お客さんに楽しんでもらいたいです」