学級の活動

１２月１６日　季節タクシーをつくりたい

一輪車でつくった「季節タクシー」に乗りながら季節を感じていた子どもは、「もっと安全な季節タクシーをつくりたい」と話しました。そこで、木の板にタイヤを付けて、大きくて安全な季節タクシーをつくることにしました。

仲間と力を合わせて板に穴を開けたり、イスやベンチをつくったりしました。
「このイスは運転席にしよう」「４人くらい乗れるようにしたいな」「ベンチの下に荷物置き場をつくろう」などと話しながら、季節タクシーをつくりました。

子どもの作文シートには、「今日は、まず運転せきのイスをかんせいさせました。少しまちがえてしまったけど、それはそれで、とてもおもしろくていいイスができました。私たちが運転せきを作っていたとなりで、のる人ようの長イス（ベンチ）を作っている人たちがいました。私はベンチを作っている人たちを手伝いました。そこも少しだけビスの長さがちがいました。でも、おかげでオリジナルの季節タクシーができました。全部を組み合わせてのってみました。そしたら、すごくいごごちがよくて、さいこうでした。安全な季節タクシーを作っていたことから安全さを感じて、冬じたく、つまり冬の始まりを感じました」と書かれていました。