学級の活動

自然なかよし公園イベント

２学期になり、自分たちがつくった自然公園に多くの人に来てもらいたいと願った子どもは、イベントを開いて全校のみんなに来てもらおうと考えました。

イベントを開く上で大切なことは何かと考えた子どもは、「自分たちが自然公園を大好きでなければ、来た人に自然公園を好きになってもらえない」と話しました。
また、「自然公園に対する考え方が人それぞれでちがっている」という意見がありました。「イベントを開く自分たちの意見がまとまっていなければ、イベントに来た人は混乱するのではないか」ということでした。

それらの意見を聞いた子どもは、「人それぞれ自然公園に対する考え方がちがうということについては共感できます。人によって『自然公園は自然を学ぶ場だ』『自然公園は、自然を守る所だ』とかの意見が出てくるのです。そうなるとイベントの内容も変わるのです。それぞれの内容で、ちがうことが学べるということです」と作文シートに書きました。